【無料情報】プラチナカップ(S3)の予想

お世話になります。
新予想家・中村真二です。

地方競馬は面白い、
そして、知識あるものが制する。

ということで、
今回は新予想家・中村真二が7月19日(水)に行われる
浦和競馬11R プラチナカップ(S3)の展望を無料公開したいと思います。

実は、私、地方競馬がかなり好きなんです。

ダニエル君も地方競馬に精通していますが、
それに負けないくらいの知識はあると自負しております。

ダニエル君が無料情報から去った今、
うまとみで唯一となる地方競馬の無料情報ですので、
ぜひ、ご活用いただけたらと思います。

プラチナカップ(S3)の出走馬情報

1番 コパシーナ

地方に移籍してから3戦して3戦とも馬券外に沈んでいます。

これまでは川崎ですし、900mや1600m戦と
今回とは条件が違いますが、
近走の内容を考えると強めに推すことはできません。

この馬が好走するとなると、
スタートを決め、すんなりとハナに立ち、
逃げることができた時でしょう。

ただ、今回先行馬が多いかつ、
絶対に逃げそうな馬が1頭いますので、
条件的にも厳しいかと思います。

唯一の好材料をあげるとすれば、
この馬は内枠の成績がいいです。

【0-1-2-1】と馬券外は1回となっています。

地方に来て、今回が初の最内枠、
うまくハマれば・・・

2番 アマネラクーン

人気になるのは確実でしょう。

目下3連勝中と勢いのある当馬、
浦和1400mでは【14-2-0-3】と圧倒的な成績を収めています。

この馬のストロングポイントは
前に位置しながら、最後にかなりいい脚を使えることです。

前走も、3走前も、
2番手に位置しながら、上り最速の脚を使っています。

つまり、
どんな展開だろうと
ほとんど左右されることのない馬とも言えます。

懸念としては、
昨年のこのレースで7着に沈んでいることです。

昨年のレースを改めてみてみましたが、
スタートしてから騎手が押してもなかなか進んでいかず、
位置取りも非常に悪かったです。

もしかすると、
この馬は揉まれ弱いのかもしれません。

スタートして、他馬に挟まれる形になると、
やる気をなくしてしまう、
そんな特徴があるのかもしれません。

その場合、今回はどうなるか。

昨年よりは頭数が少ないので、
すんなり隊列が決まる可能性は高いですが、
コパシーナとベストマッチョの出方によっては昨年のような状況もあり得るかもしれません。

3番 スウィングビート

大きく取りだてる部分はありませんが、
浦和1400mでの持ちタイムは今回のメンバーの中では一番速いです。

ということは、
雨が降り、重や不良馬場になって、
時計勝負になれば面白い1頭かもしれません。

ただ、気になるのは斤量です。

58kgはこの馬にとって初めての斤量です。
前走が55kgで大きく負けていることを考えると難しいところです。

4番 ベストマッチョ

10歳と高齢ながらも若い馬相手に頑張る姿を
自分に置き換えながらいつもこの馬を私は応援しています。

近走で戦ってきたメンバーは
ハイレベルと言っても過言ではありません。

今回のメンバーの中では格が一つ違うかなと感じています。

昨年のこのレースでは、
4着に敗れていますが、
前崩れの中、唯一粘っての掲示板圏内。

悪い内容ではなかったと思います。

今回、この馬が勝つのであれば、
それは逃げた時だと思います。

もしくは、早めに先頭に立てた時です。

無理に行く馬がおらず、
すんなりとスタートを決められれば、チャンスはあるでしょう。

今、絶好調の御神本騎手ですから、
この馬の能力を十二分に発揮してくれると思います。

5番 サヨノグローリー

浦和1400mでは、
まだ一度も馬券外になったことがありません。

トゥザグローリー産駒自体は
浦和1400mの成績が良くないのですが、
浦和で勝ち星のあるお母さんの血がいい方向に出ているのかもしれません。

アマネラクーンとの勝負付けは前走でついてありますが、
意外性のある澤田騎手に替わったことで、
新たな可能性が見えるかもしれません。

この馬の場合、
ポジションにこだわる必要がありませんし、
前に行く馬がやり合ってくれれば、
チャンスもあります。

人気もそこまでなければ、
私としてはおすすめしたい1頭です。

6番 タツノエクスプレス

前走の2着は非常に評価できる2着でした。

道中で捲られ、先頭を譲りましたが、
そこから巻き返し、最後は差されたものの、
ビクトリーサイトの2着ですから悪くありません。

近走の内容を見る限り、
前に行かないと厳しいのは間違いないでしょう。

となると、
今回のメンバーだとかなり難しいレースに
なることが予想できます。

無理にでも逃げてくれたら面白くなりそうです。

7番 エンテレケイア

この馬も浦和1400mでは、
全て馬券内と相性の良さを見せています。

ただ、この馬の場合、
浦和1400mでは1:28.3というのがベストです。

昨年のこのレースの勝ち時計が1:26.2 なので、
時計だけ見れば厳しいと言えるでしょう。

あと、笹川騎手がこっちではなく、
3番スウィングビートを選んでいるのも気がかりではあります。

8番 テーオーマルクス

地方競馬の予想で悩むのが
この馬みたいな中央からの移籍初戦の馬ですよね。

未知数すぎますよね。

ダートでは過去2戦して、
いずれも2桁着順ですから、
ダートが合っているわけではないと思います。

これまでの内容を見るに、
強く推すことはできません。

ただ、浦和1400mでのロードカナロア産駒は
非常に成績がいいのが予想を難しくしてきますが、
このレースは8枠の成績が極端に悪くもあるので、
重い印は不要だと思います。

最後に

全馬を解説したあとに言うのも申し訳ないのですが、
絶対に買うべきというレースではありません。

8頭立てと過去10年で最も少ないですし、
前に行きたい馬が多いのでスタート次第で、
予想が全て崩れる可能性のあるレースです。

ですので、
ちょっとした息抜き程度で買うべきレースだと
私は思っています。

結構、長く書かせていただきましたが、
ぜひ、参考程度にご活用いただけたらと思います。

今後もこの企画の評判が良ければ、
続けていこうと考えておりますので、
メッセージや感想を送っていただけると嬉しいです。

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